sample1「看板なんて何でもいい。大事なのはお店の中身!」

そお思っている人もいるかもしれません。私はこの意見に否定もしませんが肯定もしません。

もちろん、外観ではなく中身が大切なことは言うことはありませんが、看板のデザインを変更すればお店に足を運ぶ人は確実に増えます。

「こんな所に〇〇があったんですね」

当社に看板制作を依頼した後、このようなセリフを言われるお店がたくさんあります。

これは「今までお店があることを知りませんでした。」→「看板をみて、初めてお店があることに気がついた」

に変化した証拠ですね。

看板を変えると、新規のお客様に一番に聞かれる言葉。

「このお店は、最近できたのですか?」

看板を変えたことのあるお店の方はとこのような言葉を必ず一度聞くはずです。

何年も前から営業していいても。せっかく良い商品・サービスを提供していても、そもそもお店が発見され、興味を持たれなければ、来店数は増加しません。

看板は、24時間働き続ける営業マンです。集客力アップに繋がる必須アイテムといっていいでしょう。

看板はシンプルに。情報を詰め込み過ぎない

看板の目的はズバリお客様を呼び込む!

これに限ります。

どんなに看板を作ってもお客様が来なければ看板の効果はゼロに等しいです。

そしてお客様を呼び込むために、まず「気づき」を与えることからしなくてはいけません。

看板の相談にのって思うことは、最初のヒアリングの段階で情報を詰め込もうとする人がとても多いということです。

自分のお店の特徴をたくさん書きたいという気持ちはわかります。

ただ看板をみる人の気持ちも考えなければいけません。

ここでいう看板をみる人とは「通行人」のことです。

通行人が看板に目を止める時間というのはおそろしく短いです。

駅にある広告看板なら5秒ほどじっと見ることもあると思いますが街中にある看板をみる時間は1秒ぐらいでしょう。

この少ない時間の中にいくら情報を詰め込んでもみてもらえません。

むしろ、ゴチャゴチャして見にくいなという印象を持たせてしまいます。

看板は、複雑になりすぎないように、どんなお店なのかをわかりやすく表現してあることが一番重要なのです。

マクドナルドの看板んは何故赤を使用したのか

これは、マクドナルドから直接お話を聞いたわけではなくあくまで私個人の考えですが「赤」という色を使った理由はずばり

「食欲を引き立てる色」

だからだと私は考えています。

今日外を歩く機会があれば、飲食店の看板を見渡してみてください。

居酒屋などの赤提灯、ラーメン屋ののれん、ほとんど赤色だということに気がつくと思います。

和民の看板も赤を使っていますよね。
またマクドナルドより売り上げが高い、日本一の外食産業になったゼンショーの牛丼チェーン店「すき家」も赤い色を取り入れています。

色も赤と黄色でマクドナルドの同じ色合いですね。配色の比率も似ています。

逆に赤と対比の青色は、病院などに多く使われていますね。

青は「知性やキレ、誠実」さのイメージがあるので病院などに使われている
ケースがとても多いです。

ただ単に自分の好きな色を使うのではなく
色のイメージから看板を作るのも一つの案だと思います。

看板に興味がある方はぜひ、横浜の日立美研にご連絡ください。
精一杯サポートさせていただきます。